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旭タンカー株式会社

2024/03/15

大容量&充実セキュリティのクラウドストレージでどこでもワークを実現

会社概要・業務内容

社名:旭タンカー株式会社
ホームページURL:https://www.asahi-tanker.com/
所在地:東京都千代田区
従業員規模:298名(2023年6月時点)
業種:運輸業
事業内容:海運業、船舶管理事業
Dinosaur

企業の声

情報共有が必要となった背景や現在のテレワーク実施状況などを教えてください。
当社はもともとリモートワークの制度はなく、東京オリンピックの混雑緩和策として部分的なリモートワークを検討しておりました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の拡大防止への対策として、企業主導で全社員がリモートワークに対応できるように、回線整備とVPN等の社内システムに入るためのツールを導入しました。コロナ禍後も、リモートワークは制度として確立され、社員は業務都合を考慮のうえ、各自の判断でリモートワークを実施しています。
「Box」を導入するに至った経緯を教えてください。
従来は情報共有のしくみとして、オンプレミス型のファイルサーバを利用していましたが、船舶の写真(全体・部品・機器設備等)や教育記録用の動画など容量の大きいデータが増えたことで容量が逼迫し、定期的なデータ整理や容量拡張が必要でした。Boxは容量無制限であり、容量不足が発生するという心配から解放されること、またリモートワークが制度として確立し、比較的出張先での業務も多いことから、通信環境さえあればどこでも仕事ができるという今後の当社の働き方にはクラウドストレージが有効であると判断いたしました。製品選定においてはそれぞれ良いところがあり甲乙つけがたいのですが、当社の今後の課題であるマルウェア等外部からの脅威や内部からの情報漏洩といったセキュリティ対策において、機能が充実していることが選定の決め手となりました。
導入後の社員の評判はいかがですか。
導入に際しては問い合わせやクレームも想定していましたが、従来から使用しているWindowsエクスプローラー風に利用できる「Box Drive」があることから特に大きな問題もなく順調に運用がなされています。やはりクラウドストレージはリモートワークとは相性がよく、業務効率化、セキュリティ対策、またBCPへの対応としても有効であり大変満足しています。ユーザーである社員からは、「容量を気にしなくてよくなった」、「リモート接続ツールを使わなくても通信さえあればどこでも利用できる」といった声が寄せられ、社員にも活用されています。
Dinosaur
 
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