オンライン座談会

東京都では、テレワークを推進している企業同士での情報共有や意見交換を通じて、
企業の皆様がテレワークを活用した働き方を継続して推進していけるよう、オンライン座談会を開催しています。

第1回オンライン座談会 開催概要

テーマ ポストコロナにおけるテレワークでの働き方について
ファシリテーター 一般社団法人日本テレワーク協会 事務局長 村田 瑞枝
開催日時 令和5年9月20日(水) 13:00~14:30
開催方法 オンライン(ZOOM)
参加者 テレワークを推進している企業の経営者・担当者等
定員 5名
 ※座談会の動画の公開は終了いたしました。
概要
 コロナが5類になり、電車が混んできたという実感を持っている方も多いかと思います。 やっとみんなと会えるという声、出社を基本としたら転職者が相次いだ事例、毎週月曜日は出社になって大変だという声、など様々です。 毎週月曜日出社チームから毎週金曜日出社チームに異動になって困ったという方もおられます。
 このような背景を踏まえつつ、社員全員の声を反映するのは難しいですし、どうすればよいのかといった方、是非座談会にご参加されませんか? ざっくばらんに自社の状況やお悩みをお話していただいて、相互に意見交換を行います。

内容
①各社の新型コロナウイルス感染症の5類移行後におけるテレワークの実施状況について
②テレワークに関する課題等の意見交換

運営
本事業は東京都産業労働局より委託を受けた一般社団法人日本テレワーク協会が運営しています。
座談会での意見等
〇コロナが5類に移行してからは、テレワークの頻度が減ったという企業が大半でした。
〇テレワーク実施時は、テレビ会議で朝礼に参加する際は顔出しとする、業務内容を明確にする、終了の際には連絡を入れるなどを条件にしたり、事前許可制で実施するなど、企業ごとにルールを作って運用していることが明らかとなりました。
〇テレワーク実施における課題として、スタッフのマネジメントやセキュリティの担保、コミュニケーション等が挙げられました。
〇今後の働き方としては、対面とテレワークにはそれぞれメリット、デメリットがあり、それらをうまく組み合わせたハイブリットワークにより、これまでよりも生産性を高めた働き方を進めていくのがよいという意見で一致しました。

令和5年度実施済み

第2回

第3回(中止)

第4回

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