① :テレワークを導入した経緯
当会では新型コロナ渦に職員の「安心・安全の担保」の観点から、テレワーク制度を開始し、現在も当会ではテレワークを実施しています。職員が安心して継続的に職務を進めるために、テレワークのより良い働き方、および取得しやしい年次有給休暇制度づくりに向けて改善を行っています。
② :(社内調査等で判明した)テレワークの運用上の課題等
テレワークまたは出勤するかについては上長の許可が必要ですが、これを従業員の裁量で実施できると働きやすいという意見がでました。改善すれば災害や公共交通機関の乱れ、出勤からテレワークへの急な変更が可能になります。
また年次有給休暇の取得は1日を想定しています。半日や1時間単位の年次有給休暇の取得が可能になれば、テレワークと組み合わせることにより時間を有効活用でき、テレワークを進めやすいとの意見がでました。
③ :②を踏まえ検討した結果、現在実践している(または今後実施する)取り組み(テレワークルール)
テレワークルール:一度許可を受けたものは自身の裁量によってテレワークまたは出勤する日を決めることができるようにしました。
年次有給休暇制度:1日での取得の他に、半日または1時間単位での取得方法を追加しました。