当社は、「生活と調和したよりよい労働環境の整備」と「業務効率化・生産性向上」の両方の達成を目指す中で、テレワークを取り入れた労働環境づくりとよりよい社内コミュニケーションツールの導入を積極的に行っています。
【宣言後の実績】
・宣言後、遠隔地フル在宅勤務で離島で働きはじめた方もあり、全国各地でも働ける環境づくり。
・紙や郵便対応で週5出社勤務の社員が、テレワークが必要な際の社内対応チーム結成。
① テレワークを導入した経緯:出社、テレワークそれぞれが生産性や社員の生活にどう影響するかを、コロナ前から意識し模索。
② テレワークの運用上の課題等:出社必要な業務をしている社員がテレワークする際には、ほかの社員が代わりに出社が必要。
要望の高い中抜け制度は、試験運用の際に勤怠管理が難しいことが判明。
③ :②を踏まえ検討した結果、現在実践している取り組み:テレワーク実施と社内協力体制の整備。
社員調査で要望の高かった中抜け時間の運用を試験導入後、中抜けではなく、これまで全日または半日単位だった有給を、時間単位で取得できるよう、就業規則改正の準備を進めています。